ExcelでCOUNTIF関数の使い方をお探しですね。
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Excelで条件に合うデータを数える!COUNTIF関数の使い方を分かりやすく解説
Excelで名簿や売上表、アンケート結果なんかを扱っていると、「この条件に当てはまるデータって何個あるんだろう?」って思うこと、ありますよね。
一つひとつ目で数えていくのは時間もかかるし、数が多いとミスも出やすくなります。
そんなときに便利なのが**COUNTIF関数**です。
この記事では、COUNTIF関数の使い方を基本から応用まで、できるだけ分かりやすく説明していきます。
COUNTIF関数って何?条件に合うセルを数える便利な関数
COUNTIF関数は、指定した範囲の中から「条件に合うセルがいくつあるか」を数えてくれるExcelの関数です。
例えば、お客さんリストの中から「東京都」に住んでいる人が何人いるか数えたり、テストの点数から「80点以上」の人が何人いるか調べたりできます。
ただセルを数えるだけじゃなくて、「こういう条件に合うものだけ」って指定できるのがポイントなんです。
COUNTIF関数の基本的な書き方は「**=COUNTIF(範囲,検索条件)**」です。
「範囲」には数えたいセルの範囲を、「検索条件」にはどんな条件で数えるかを書きます。
例えば、A2からA20までの範囲で「合格」って書かれているセルを数えたいなら、「=COUNTIF(A2:A20,”合格”)」って入力すればOKです。
これで、A2からA20の中で「合格」という文字がぴったり一致するセルだけを数えてくれます。
検索条件には、文字だけじゃなくて数字やセルの参照も使えます。
例えば、D2のセルに「東京」って入力してあって、A2からA100の中から同じ値を数えたいときは「=COUNTIF(A2:A100,D2)」って書けばいいんです。
条件を直接書いてもいいんですけど、セルを参照しておくと、D2の中身を「大阪」とか「名古屋」に変えるだけで集計結果も変わるので便利ですよ。
文字・数字・比較演算子を使った実践的な使い方
COUNTIF関数では、「以上」とか「以下」みたいな条件も使えます。
こういう条件を表すのが**比較演算子**です。
例えば、B2からB50に点数が入っていて、80点以上の人数を知りたいときは「=COUNTIF(B2:B50,”>=80″)」って入力します。
「>=80」みたいに記号を使うときは、全体をダブルクォーテーション(””)で囲むのを忘れないようにしましょう。
囲まないとエラーになっちゃいます。
よく使う条件をまとめておきますね。
– 「>80」→ 80より大きい
– 「>=80」→ 80以上
– 「<50」→ 50未満
- 「<=50」→ 50以下
- 「<>欠席」→ 欠席じゃないもの
例えば、出席状況が書いてある列で「欠席」以外を数えたいなら「=COUNTIF(C2:C40,”<>欠席”)」とすればOKです。
「<>」は「等しくない」っていう意味で、特定の値を除外したいときに使えます。
日付を条件にすることもできます。
例えば、A2からA100に申込日が入っていて、2026年1月1日以降の件数を数えたいなら「=COUNTIF(A2:A100,”>=2026/1/1″)」って入力します。
ただし、日付が文字として入力されていると上手く動かないことがあるので、ちゃんと日付として認識されているか確認してから使うといいですよ。
ワイルドカードや空白を使った便利な応用テクニック
COUNTIF関数では、完全に一致するものだけじゃなくて、部分的に一致するものも数えられます。
そのときに使うのが**ワイルドカード**です。
アスタリスク「*」は「何か文字がある(何文字でもOK)」、疑問符「?」は「何か1文字がある」という意味です。
例えば、A2からA100の商品名の中から「ノート」で始まる商品を数えたいなら「=COUNTIF(A2:A100,”ノート*”)」って入力します。
「*ノート*」にすれば、文字列のどこかに「ノート」が含まれているセルを全部数えられます。
商品名とか部署名みたいに、名前の一部だけで集計したいときにすごく便利です。
疑問符「?」は、文字数が決まっているデータを扱うときに役立ちます。
例えば、「A-1」「A-2」「A-3」みたいに最後の1文字だけが違うコードをまとめて数えたいなら、「=COUNTIF(A2:A100,”A-?”)」って指定できます。
ただ、「A-10」みたいに2文字の数字が入るデータは「A-?」では引っかかりません。
文字数がバラバラなら「A-*」みたいにアスタリスクを使った方が柔軟です。
空白のセルや、逆に空白じゃないセルを数えることもできます。
空白セルを数えたいなら「=COUNTIF(A2:A100,””)」、空白以外を数えたいなら「=COUNTIF(A2:A100,”<>“)」って入力すればOKです。
ただ、空白以外のセルを数えるだけなら、COUNTA関数の「=COUNTA(A2:A100)」でもできます。
COUNTIFは「特定の条件に合うものを数えたい」ときに使うもの、と覚えておくといいですよ。
複数の条件で数えたいときの方法と注意点
COUNTIF関数は基本的に1つの条件しか指定できません。
「男性で、なおかつ80点以上」みたいに複数の条件を全部満たすものを数えたいときは、**COUNTIFS関数**を使います。
書き方は「=COUNTIFS(条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,…)」です。
例えば、A列に性別、B列に点数があって、男性で80点以上の人数を知りたいなら「=COUNTIFS(A2:A100,”男性”,B2:B100,”>=80″)」って入力します。
逆に「A商品かB商品のどちらか」みたいに、どっちかに当てはまればいい場合は、COUNTIF関数を足し算すればOKです。
例えば、A2からA100の商品名から「商品A」と「商品B」の合計を数えるなら「=COUNTIF(A2:A100,”商品A”)+COUNTIF(A2:A100,”商品B”)」とすればいいんです。
COUNTIF関数を使うときに気をつけたいのが、**範囲の固定**です。
数式をコピーしたときに範囲がズレちゃうと、正しい集計にならないことがあります。
例えば、常にA2からA100を対象にしたいなら「$A$2:$A$100」みたいに絶対参照にしておくと安心です。
絶対参照は、セルを選んでF4キーを押すと切り替えられます。
あと、COUNTIFは大文字と小文字を区別しないので、「apple」と「APPLE」は同じものとして扱われます。
もし「あれ、数が合わないな?」って思ったら、セルの前後に余分なスペースが入っていないか、全角と半角が混ざっていないかを確認してみてください。
見た目は同じでも、Excelの中では違う文字として扱われることがあるんです。
COUNTIF関数はシンプルだけど、条件の書き方やデータの整え方、COUNTIFSやCOUNTAとの使い分けまで理解すると、日々の集計作業がグッと楽になります。
ぜひ使いこなしてみてくださいね!
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